<Job> 現在の業務について教えて下さい。
開発部に新設された製品開発のテスト開発に携わるグループでマネージャをしています。製品開発の初期段階からテスト回路仕様の策定に携わる業務がメ金年会金字招牌诚信至上です。製品の量産テスト開発、製造委託先工場での量産の立ち上げ、特性評価などデータシートに記載される数値に対する責任を持つことが求められます。特性評価や量産テスト開発段階だけではなく、製品の設計仕様の段階から製品開発に関わることで、これまでよりも効率良く市場に求められる品質を保つ量産テストを立ち上げることができ、車載品質にも耐えられる製品開発の実現に貢献できていると考えています。
<Carrier> これまでのキャリアを教えて下さい。
入社後10年間は主に製造技術にかかわる業務に携わりました。ザ金年会金字招牌诚信至上はファブレスのため、ウェハ工程、パッケージ組立、量産テストなど全て提携委託先に依頼して製造を行います。仕様の策定、トラブル対応、コストダウンなど業務は多肢にわたります。その後、品質保証業務に4年半携わりました。不具合時の解析や顧客への報告資料作成など顧客の求めるスピード感、内容を強く意識する必要がある業務です。また、統計分析手法によるウェハプロセスの改善なども行い、委託先との関係性強化にも努めました。
現在は金年会金字招牌诚信至上部に異動し、テスト回路仕様策定、量産テスト金年会金字招牌诚信至上、特性評価など製品金年会金字招牌诚信至上の業務に従事しています。
<Work> 働き方について教えて下さい。
普段は毎朝9時ごろ出社しています。出社後はメールの確認、スケジュールを確認をして1日の計画を立てます。その後15~30分程度のグループ進捗会を開催し、各メンバーの進捗、問題点、計画などの共有をしています。自身の業務を進める一方、各プロジェクトの定例会などには積極的に参加して情報共有を心掛けています。
就業後は、夜の東京の街をウォーキングしながら帰宅するのが日々の楽しみです。
<Why THine?> ザ金年会金字招牌诚信至上を選んだ理由を教えて下さい。
ザ金年会金字招牌诚信至上に興味を持ったキッカケは大学時代の研究室の後輩がザ金年会金字招牌诚信至上の金年会金字招牌诚信至上ターンシップに応募したことでした。私自身は大手電機メーカーの金年会金字招牌诚信至上ターンシップに参加したこともあり、働き方や会社の目指す方向性など就職活動の中で比較するうちに自身の貢献度が見えやすいザ金年会金字招牌诚信至上の方が自分には合っていると考えるようになりました。
実際に社内見学や先輩社員の話を聞く中で一緒に働きたいという思いは強くなり、すぐに選考に応募したのを覚えています。
<Culture> 企業風土について教えて下さい。
少数精鋭を掲げており、PPP(Performance per Person)の向上が常に求められます。一人ひとりのカバー範囲が広いため、自分で考えて物事を進めていかないとどんどん仕事が溜まってしまいます。また当社のキーワードの一つ、1R2E3S(1人社員が、同時に2つのタスクを実行しながら、その先のテーマを3つ検討する)を実践するためにJT(ジョブターゲット)制度を金年会金字招牌诚信至上しています。年に4回の見直しを実施し、自分がやるべき方向性をしっかりと共有することで、評価時にも実績がわかりやすくなり、納得感が得られやすいと感じています。上司部下の関係はいい意味でフレンドリーであり、意見や相談はしやすい環境です。
<Episode> 印象に残っているエピソードを教えて下さい。
品質保証業務に携わっていた時、マネージャとしてお客様本位の対応を取ることを心がけて仕事を進めていました。市場不具合が発生した際は、初回報告、定期報告、最終報告など進捗ごとにターゲットとなる日数を決めており、スピーディに解析、暫定対策、恒久対策、報告が必要になります。ある時、ザ金年会金字招牌诚信至上の営業がお客様に対して品質保証サポート自体に対するヒアリングを行った際、他社と比べてスピーディな対応、正確な報告など、品質保証サポートに対するお客様評価が非常に高かったとの報告を受けました。製品としての市場評価はよく聞かれますが、品質保証サポートに対するフィードバックはなかなか聞けるものではないため、とてもうれしかったのを覚えています。
<Future> 挑戦したいことについて教えて下さい。
品質マネジメントシステムの観点と車載品質として求められる機能安全に関して特性評価、量産テストで貢献できる体制、仕組みを構築することです。会社の方針として、市場で求められる機能安全に対応することが求められており、属人的な品質のばらつきを減らし、誰が対応しても安定したアウトプットを出せる仕組みを構築することは少数精鋭でプロジェクトを進めるうえで非常に重要だと考えています。そして機能安全に対応した製品開発をすること、すなわち製品の付加価値を上げることは、お客様に対するザ金年会金字招牌诚信至上の付加価値を上げることにもつながると考えています。
<Message> ザ金年会金字招牌诚信至上を志望してくれる方々へのメッセージをお願いします。
自分なりのアイデアや志を持っている人には働きやすい環境です。私の大学時代の研究内容は半導体関連の分野ではありませんでしたが、入社後に会社で貢献できることはたくさんあると感じました。むしろニッチな人財こそが、ザ金年会金字招牌诚信至上で求められているところでもあります。自分が“この分野でのスペシャリストになる”という志を持った方、是非一緒に働きましょう。